爸爸的婚礼

若手映画作家の発掘・育成を目的とした文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト（New Directions in Japanese Cinema＝ndjc）」の2015年度に製作された4作品のうちの1本。愛する妻を亡くしたものの、再婚することを決めたという父を祝うため、実家に戻った28歳の青子。すると、父の再婚相手が、兄の親友でバツ2の子持ちの男であり、父が青子の新しい「母」になるという驚きの事実が発覚する。まさかの展開に青子は猛反発するが……。主人公の父娘をソニンと板尾創路が演じた。監督・脚本は、内田英治監督のオムニバス映画「家族ごっこ」の一編「貧乳クラブ」の脚本を手がけたふくだももこ。Seiko goes home to celebrate her father's second marriage. But a bride Seiko meets is not a woman, but her father wearing make-up. Seiko cannot accept it. But she gets knowing Father's love for family.